ぎっくり腰になった時にするべき3つの応急処置
「グキッ」「痛い~~~」
急に、ぎっくり腰になってしまった場合の応急処置についてお話をしたいと思います。
基本的なぎっくり腰の応急処置は3つです。
「一時的に痛みを軽くする姿勢になる」「痛い箇所を冷やす・温める」「薬を飲む」
それぞれ順に解説していきたいと思います。
一時的に痛みを軽くする姿勢になる
ポイントとしては仰向けに寝るか痛みの強い側を下にして横になった体勢が楽になるかと思います。
仰向けになる場合は膝の下辺りに抱き枕を置くといいです。
ない場合は代用品として座布団などでもOK。
最悪、何もない場合は膝を立てるようにしましょう。
痛い箇所を冷やすか温める
ぎっくり腰の場合は
「痛みが強くて熱や腫れがある場合は冷やす」
「痛みが弱く熱や腫れがない場合は温める」
というのが今までの常識でした。
しかし、最近では椎間板ヘルニアの痛みや慢性腰痛の激しい痛みの場合には「温めた方が良い」と言われるようになってきました。
なので痛みがとれる方ならばどちらでもいいようです!
薬を飲む
ぎっくり腰を発症した直後の激しい痛みには非ステロイド性消炎鎮痛剤を飲むと効果があります。
市販の薬もありますし、病院で処方してもらってもいいです。
但し胃が荒れやすい薬なので食後に服用をするように注意してください!
以上がぎっくり腰になった時にするべき3つの応急処置です!